お金や成果など数字として表せるものに対しては有限だから大切にしようという気持ちが起こりやすい。しかし、時間も健康も等しく有限であり、大切な資源である。

成功している人や自分の思い通りに生きている人は見えない資源への扱いが上手く、いかに少ない資源で大きな成果を上げることができるかを常に工夫している。これが生産性が高いということ。成功している人も普通の人もなかなか上手くいかない人も、みんな等しい資源を持っているはずなのに成果が出ないと嘆いている人はそれに気づいていない。闇雲に資源を投資して、資源の無駄遣いをしている。

生産性 = アウトプット / インプット

インプットはできる限り少なく、アウトプットはできる限り多くすれば良い。 インプット(時間を使う、お金を使う)を減らすか、アウトプット(お金を稼ぐ、何かを作る)を増やすか。



有限な世界の中で本当に手に入れたいものだけに絞る


大切なのは、自分にとって何が一番重要なのかを見極めて、他の分野ではほとほどにやるor手を抜くこと。何が一番大切なものかをわかっていない人は、何故かわからないけれど忙しい、何故かわからないけれどお金が無いという状態になる。

日々の生活において生産性を高める行動は、必要なものだけにインプットをすること。他のことは外注したり、便利なものを使ったり、お金を惜しみなく使ったりするべし。そうすれば結果的に良いアウトプットとなり、生産性が向上する。

常に目標や大事なことを頭の中に置いておき、これは本当に目標に必要なのか? 無くしたり効率化はできないのか? と問い続けることが必要。

生産性を高める具体的な行動は、その人の目標によって一人ずつ異なる。



では、今の私にとって生産性を高める行動は?


今、一番大切にしていることは「自分自身を高めること」。

  • 美しく:自分が自分を好きになれるように、見た目を整えること
  • 賢く:IT技術はもちろん、深く考える力を得ること

美しく賢くなるために大学院へ進学して、自分で勉強したりダイエットをしようと思っていたが、これはインプット(=20代という貴重な時間)ばかりを増やして、生産性を減らしている行為ではないか!?!?? 大学院自体に大きな魅力があるわけではなく、大学院生という自由な身と自由な時間に惹かれていたのでは!?!?

とこの本を読んで考え直しています。今は自由な身や時間や学歴よりも自分を磨くことが第一優先なので、大学院へ行くことよりも4年で卒業して働きながら学ぶ方が生産性が高いのかもしれない。

生産性という観点から物事を考えるためにオススメな本です